当サイトでは、リクルートが提供している学習サービスのスタディサプリの評判を解説しています。立ち上げた目的は、今話題になっていて評判のスタディサプリに関する正しい評判・口コミを紹介することです。どこのサイトよりも詳しくそして公式サイトでは掲載しにくい内容まで網羅しているのが特徴です。テレビCM、インターネット広告、友達や家族から聞く等一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。実際に体験した管理人の生の声をお届けします。
公式サイトやメディアではいいところしか述べられていないのが普通です。ここでは、非公式ガイドサイトとして長所はもちろん短所あるいは知っておくべき注意事項等あまり公式サイトで公にされない情報を提供しようと考えています。あなたのライフスタイルに関わらず学習を継続しやすいスタディサプリは多くの方におすすめできるサービスだと言えます。入会しようか悩んでいる方に是非読んでいただきたいと考えています。
スタディサプリとは
スタディサプリとは小学生~社会人の方がパソコン、スマートフォン、タブレット等を活用して効率よく勉強できる学習サービスです。大手企業のリクルート社によって提供されていることから信頼性が高く評判が良くなっています。リクルートはスタディサプリの他にもじゃらん、ホットペッパービューティー、ホットペッパーグルメ等多種多様なサービスを展開しています。
スタディサプリであればどんなに忙しい学生や社会人の方であっても隙間時間をうまく見つければしっかりと勉強をすることが可能です。豪華な講師陣を揃えていて、自宅に居ながら予備校のような質の高い講義をいつでもどこでも受講することが可能です。
受験サプリからスタディサプリへの統合について
元々受験サプリと勉強サプリという名称が使われていました。それぞれ高校生向け(受験生)、小学生・中学生向けとなっていたのです。また、英語学習サービスである「英語サプリ」及び「英単語サプリ」というものもありました。
しかし、2016年2月25日から全て「スタディサプリ」で統一されることになりました。利用するユーザーや親御さんにとってはわかりやすくなったと思います。狙いとして小学生向けを使っている方がそのまま中学、高校と長期間に使ってもらいたいと考えているのだと思います。
関連記事:受験サプリから「スタディサプリ」への統合
提供されているサービス
スタディサプリは高校生・浪人生、中学生、小学生、社会人向けの学習サービスです。該当する項目をクリックしていただければ、各講座の評判を知ることができます。
大学受験講座
大学受験講座は高校3年生や浪人生向けの講座となっています。大学受験対策を行うためのカリキュラムとなっていて、大学別対策講義も充実しています。もちろん国公立受験生のためのセンター試験対策もばっちりです。英語、数学、現代文、古文、漢文、小論文、物理、化学、生物、日本史、世界史、政治経済と受験に必要な科目の授業が揃っています。
高校講座
高校講座は高校1年生及び2年生向けの講座となっています。大学受験のための基礎を身につけることができます。大学受験講座との共通講座も多く、基礎からしっかりと学ぶことができます。中間テストや期末テスト等試験対策を行うことができます。
中学講座
中学講座は中学1年生から3年生のための講座となっています。学校で使用している教科書に沿った講座を受講することができ、中間テスト・期末テスト対策や高校受験のための学習をすることが可能です。
小学講座
小学講座は小学4年生から6年生向けの講座となっています。国語、算数、理科、社会の授業が揃っています。学習する習慣を身につけ、基礎力をつけることを目標としています。ご両親と一緒に学習することでより効果的に学習を行うことができます。
ENGLISH講座(英語)
ENGLSIH講座は学校教育ではなかなか勉強しにくいヒアリング、スピーキング力を向上させることに特化した講座となっています。ストーリーが豊富に用意されていて、実践的な英語を学ぶことができます。英語力のアップには継続が非常に効果的です。場所や時間を選ばずに学習することができるスタディサプリはおすすめの学習法だと言えます。
スタディサプリの評判まとめ
ポジティブな評判
スタディサプリは今は高校や中学校の授業で取り入れられることがあります。その学習効果に関して良い評判をまとめています。
運営元がリクルートで信頼性が高い
スタディサプリはリクルートが運営・管理しているサービスで非常に信頼性が高くなっています。リクルートと言えば、じゃらん・HOTPEPPERグルメ、HOTPEPPER BEAUTY、ポンパレモール、カーセンサー等誰もが知っているサービスを数多く提供している大手企業の一つです。あなたもいずれか一つサービスを利用されたことがあると思います。スタディサプリを開始したものの経営が苦しくなってしまいサービスが終了してしまうというリスクもほとんどないと考えて良いでしょう。
月額980円と非常にリーズナブル
価格の安さはオンラインサービスならではのメリットとなります。月額980円(1日当たり約33円)、そして無料体験をすることができるのは非常に嬉しいですね。年間でも11,760円と従来の塾や予備校に比べると大幅に教育費用をカットすることが可能です。教材代もほとんどかからないので非常にリーズナブルです。
学生の方であれば自分のお小遣いの範囲でも十分利用することが可能だと思います。親御さんにとってもこの良心的な価格は嬉しいでしょう。低価格で予備校と同水準の授業を受けることが可能です。
学習する場所や時間を選ばない
スタディサプリはオンラインで提供されているサービスです。そのため、ネット環境があれば場所や時間を選ばずいつでもどこでも勉強をすることができます。自宅以外のカフェ、通勤・通学中等時間を効率的に使えば多くの勉強時間を確保することができますね。
下記のような方でも何の問題もありません。
部活をしている中学生
部活で忙しくてもスタディサプリなら隙間時間を活用して受験勉強をすすめることが可能です。お風呂に入っている間や少し空いた時間を効率的に学習できます。
交換留学中の高校生
海外にいても日本の大学のための受験勉強を行うことができます。日本国内にいなくても学習をすることができるのは大きなメリットとなります。
質の高い講師の授業を受講可能
大手予備校で活躍をしていて評判の良い講師陣が揃っています。全国を飛び回っている超人気講師も在籍していて受講して後悔することはないと思います。
個性的で面白く退屈しない授業を受けることができます。特に地方に住む学生にとっては有名講師の授業を受けることができるのは大きなメリットとなります。
ネガティブな評判
どんなに優れたサービスとは言え100人中100人におすすめできるサービスはないと思います。ここでマイナス面を提示することで、スタディサプリでの勉強に合うかどうかどうかを判断して欲しいと考えています。
快適性はネット環境に依存する
インターネット回線に接続されていなければ利用することができません。ネット環境が良くない場合は講義動画の視聴にストレスを感じてしまうことがあります。
画面が小さいと疲れたり、見えにくかったりする
スマートフォンやタブレットで講義を視聴することができます。しかし、画面が小さいデバイスの場合長期間の視聴で疲れたり、板書が見えにくく勉強に集中することが難しいかもしれません。
場合によってはPCとの併用でうまく対応する必要があると思います。
自己管理能力が必須
学習ペースやモチベーションの維持に関してはあなた自身の問題となります。スタディサプリではスケジュール管理を行うこともできますのでうまく活用しましょう。
また、小学生のお子さんの場合は親御さんの管理能力が問われます。まだ勉強をする習慣がない場合は塾と併用することも考えた方がよいかもしれません。
講師と合わない
スタディサプリで登壇している講師はある程度決まっています。合わない講師がいると授業がはかどらず勉強をする気にならないということも考えられます。
あくまでも学習だと割り切れる方であればいいのですが、そうでないのであれば苦労してしまう可能性もあります。無料体験をすることができますので、まずは試してどのような講師がいるのかを見て判断するといいと思います。
スタディサプリと従来の勉強法比較
スタディサプリ | 大手予備校・塾 | 通信講座 | |
---|---|---|---|
受講タイプ | オンライン | 通学・オンライン | 自宅学習 |
具体的サービス | スタディサプリ | 河合塾 トライイット等 | 進研ゼミ等 |
費用 | ★★★★★ 月額980円 | ★☆☆☆☆ 月額数万円~ | ★★☆☆☆ 月額数千円~ |
講義の種類・幅 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
講師の質 | ★★★★★ | ★★★★★ | - |
スタディサプリの特徴の一つとしてやはり月額費用の安さが挙げられます。塾や通信講座に比べて大幅なコスト削減を行うことができます。月額980円から始めることができるのは魅力的だと思います。通信講座では月5,000円以上必要です。
講義の種類や幅では大手予備校や塾が挙げられます。ただ、スタディサプリでもそれに匹敵する程の種類や幅があると考えます。今後も随時追加されていくと思います。講師の質に関しても大手予備校や塾と変わらない実力派が揃っています。
あなたの性格やスタイルで選ぶおすすめのサービス
- 少しでも安く学習したい方→スタディサプリ
- 意欲が高く、自身で管理をすることができる方→スタディサプリ
- ライバルがいると思える方→大手予備校や塾
- 予算的に余裕があり、一流講師陣の講義を受講したい方→大手予備校や塾
- PCやスマートフォン等ITに弱く従来の学習スタイルで勉強をしたい方→通信講座