2016年2月より受験サプリを含む4つのサービス名が全てスタディサプリに統一されることになりました。

リクルート社よりプレスリリースが出されていたので紹介します。

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(東京都中央区/代表取締役社長:山口 文洋)は、オンライン学習サービス『受験サプリ』、『勉強サプリ』、『英語サプリ』、『英単語サプリ』のサービスブランドを、本日2月25日より『スタディサプリ』に統一したことをお知らせいたします。

引用元:http://www.recruit-mp.co.jp/news/release/2016/0225_2893.html

スタディサプリへの統一に関する私の見解

今までは大学受験向けサービスは「受験サプリ」、小中学生向けサービスは「勉強サプリ」、英語学習は「英語サプリ」及び「英単語サプリ」とそれぞれ分けられていました。

それが今後は「スタディサプリ」の大学受験講座、高校講座、中学講座、小学講座、Englishとなるのです。

私は、ライフタイムバリューとドメイン強化がポイントだと考えています。

LTVを意識したブランド統合

勉強サプリを使っている中学生が、高校生になったから受験サプリに切り替えるというと少しハードルが高くなると感じます。

それが統一されると、スタディサプリの中での移行となるので、実態は同じでも心理的ハードルは低くなると考えられます。

今回これらのサービスが統一されたことで大きく変わることはありません。従来のユーザーは、今までと変わらずに講座を受講することができます。もちろん費用も変更ありません。

リクルートの狙いとしては、小学校から高校までの学習をサポートしたいということですね。この点に関してはプレスリリースにも記載されています。

元々リクルートは小学生・中学生の獲得に力を入れていたように感じます。今後この点を重視するためのブランド名統合だと考えて良いでしょう。

10代の学生を獲得しておけば、一人の顧客のLTV(ライフタイムバリュー)が大きくなります。そのため企業の利益を考えると当然のことだと思います。

LTVとは、顧客生涯価値と訳されます。一人の顧客が初めて商品を購入したり、サービスを受けたりしてから、死ぬまでに支払うことになる対価のことです。

最近注目されている概念となっています。

サイトドメインの強化

今までは、受験サプリ用のウェブサイトと勉強サプリ用のウェブサイトが別々に作られていました。ブランドを統一することで、サイト内のコンテンツの量を増やすことができて、サイトの強化をすることが可能となります。

おそらく、WEB運用のノウハウをたくさん持っているリクルートなので、WEBサイトでも大手予備校や通信教育と真っ向勝負するつもりなのでしょう。

あるいはすでに勝算があると確信しているのかもしれません。

受験サプリと勉強サプリが一部学校教育に取り入れられているという実績があります。

今後の展開がおもしろいですね。

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